「あれ、今日休みか」
「あの、いつも図書館に来る方ですよね?」
逆ナン…?!
良かったら僕のホームワールドに来ます?
あ、あの横山先生なのですか!?
えっ?
何かの冗談か?
僕は才能もないし、先生なんて呼ばれる筋合いはないよ
でも私にはバイブルなんですっ
きみ、幾つ?
10歳
10歳なら、有り得るかもしれない。
子供だましだから、子供は騙せているようだ。
普段、才能がないと言われてばかりの僕は、言いようのない
温かいタオルで全身を包まれたように安堵した。
で、ラブコメする、、、はず。
で、VRだからセーフだと言いながら未成年をたぶらかすわけ
あれ、やはりAIにするとか言わなかったっけ?
あ、実はAIとわかるんだっけ。
で、AIなら「成長を止めることができる」じゃないかと思って、VRchatの会社に侵入して愛を連れ出そうとする
スパイモノかいてたんだな
分かってる、所詮現実逃避にすぎないって
だけど僕は、子供の頃の自分を裏切りたくないんだ。
「いつか、作家になって、誰かを楽しませる人になりたいんだ」
わがままだけど、それしか夢と呼べるものもなかったから。
それだけが僕の生きるよすがだったから。
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