あーそうかぁファントムの正体をあばいて奪う狙いがあったんだけどねー
CBC…えーと?今回は盗みの手口がBだな。
―――「スマート・アイ」。
コンタクトレンズに内蔵されたスーパーコンピューターで、視外線を認識したり、見た物質を特定したり、唇の動きを読んだり、さらに、近未来の予知まですることが可能なのだ。開発した会社は不明。
●やはりりさにしたい!そして弟、李でよくね?だからさー、李が警察と癒着してるかのーせい。ありだ、おおいにな
僕が独自に調査したにすぎない
これは、私―――シーターが独自に調査した事例に過ぎない。ほかにも様々な機能がある可能性もある。―――そもそも、目に何か仕込んであると気付くまでに、1年掛かった! オッドアイであることは分かっていたが、そこにメカが仕込まれているとは、彼の目が砂で塞がれた
実際に赤外線を避けているところを見るまで気付かなかった!
私―――「怪盗」シャンティとしては、何としても手に入れたいモノ。だからこうして、「記者」として彼の動きを張っているのだ。
●なんかかけあい
これからどこへ行かれるんですか?
なんでわかるの!?
未来予知とはいえ、超能力ではないから、未来に分からないことが分かるわけではない。つまり、私の正体はまだ彼にはバレないという証拠でもあるのだ。
ってそれあたしなんだけどねー。
●あ、たしかにシャンティのときだけひっついてこないのおかしい!やっぱだめか!?まあいいかトイレとかいって、そこはべつに…
あれ、天皇の話できてないな。まいいか別のときで