「よーい…アクション!」
ワイヤーで吊るされた僕が、モンスターに襲われかけた、パンドラの正体・「ベニー・ノーランド」の同級生、松長瑞穂を救い、抱きかかえて飛び立つ。ビルの屋上まで避難させたら、頭を撫でて、立ち去る。彼女はそこで、パンドラに恋をする。撮影は無事終了した。彼女は、ベニー役のイリヤとすっかり意気投合したらしく、無邪気な(いや、それすらも演技である可能性は高いが)笑い声をスタジオに響かせていた。やはり、顔面偏差値が等しい者同士、話の合うところがあるのだろう。闇に生きる、ヒーローになれない僕には、無縁な話だが。
血縁関係を調べる機械
あいどるのまつながみずほにほれてることも